例年12月の雄信小学校の風物詩となっている「クリスマス集会」。児童会のクイズ、劇、校長先生とのじゃんけん大会、音楽クラブの演奏。こんな盛りだくさんの内容を全校児童で楽しむ一大企画でした。
しかし今年は……。
そこで児童会の子どもたちが、先生と一緒に「どんな風にしたら実現できるか」を一生懸命考えてくれました。その結果、
1.全校児童が一堂に会するのではなく、低学年(1~3年)と高学年(4~6年)に分かれる2部制での実施。
2.時間を例年の半分程度に。
3.時間の変更に伴い、内容も精選。
4.コロナ感染対策はしっかり
を提案。学校としてはその提案通り実施することになりました。
コロナ禍は大変な災厄です。しかし一方で人を成長させる機会にもなっていることに気づかされました。さすがただでは起きない雄信っこです。