朝の情報番組では、関東甲信越地域では最高気温が40℃にも達するかもしれない、そんな暑い今日、全校登校日として平和学習を行いました。
8月6日並びに9日が何の日かを子どもたちに問うたところ、多くの子どもたちがヒロシマ、ナガサキに原爆が落とされた日ということを知っていました。
そのことを踏まえて、1学期に鑑賞した平和教材のビデオ感想を、各クラスの代表者が披露しました。1年から6年まで一人一人が、自分の言葉でしっかりと感想を述べてくれました。代表のみなさん、ありがとう。
続いて、「根っこの会」の方々が、「ひろしまのエノキ」という絵本を朗読してくれました。実話に基づく絵本で、今でも表題の「被爆エノキ」は校区の小学校の児童会が大事に世話をされているとのことです。
その後、みんなで「おりづる」を合唱後、校長から平和講話が行われました。オバマ大統領のヒロシマ訪問のこと等、時事的な話題に触れつつ、平和の尊さやそれを考え抜くことの困難さを加味しながらの講話でした。
ぜひ、今日はおうちで平和についてお話をしていただけたらと思います。